ヤットは見れなかった

さて、イングランド戦をやっと全部見ることが出来ました。
なにより素晴らしいのは坪井、宮本、中澤の3バックが完成の域にあることですな。
トルシエの作ったラインで守る3バックからそれぞれが異なる役割を持ちカバーし合う3バックへ。見事な進化です。

攻撃に関しては中盤のプレスが甘かったとはいえワンタッチでの見事なパスワーク。あぁ、ここに田中達也がいたらおもしれーだろうな・・・と思わずにいられませんでした。

可愛そうだったのはやっぱり加地だな。ちょっと役者負け。あそこに石川を入れて鍛え上げたい。

いずれにしても、このチームとU-23の融合がアテネ以降の課題になってくるでしょうな。

で、鈴木隆行はともかく柳沢敦はこのあといろいろな意味で居場所の確保が大変になってきた・・・

稲本の怪我はまったくもって残念。インド戦はともかく次シーズンのチームが心配になるなぁ。今のガンバに戻ってこられても西野さん困っちゃうだろうに・・・

この試合では噴出しませんでしたがあとはセットプレーのディフェンスです。ここに「約束事」が無いのが残された大問題。

で、書き終わってからおぢさんのところ見たら同じ事書いてあるよ・・・
http://d.hatena.ne.jp/odgisan/20040605
会議だらけな所まで同じ(苦笑)